浮気 夫にとって家庭とは?
世の男性(夫)にとって家庭とは、どういう位置づけにあるのでしょうか。
浮気をする男性(夫)の言い分として
「結婚と恋愛は別だ」「家庭は壊したくないけど、好きなオンナとは付き合いたい」
等よく話として聞きます。
夫にとって、「家庭」とはそう簡単には壊せない場所なのです。
理由の一つとして、家庭には「子供」がいてその子供を養育し成長させていく責任があるからなのでしょう。
「子は鎹」とはよく言ったものです。
家庭とは、家族の意志と努力によって維持していく生活の場・最小限の社会なのです。
家庭は、男女がともにうまくやっていくことを必要最低限の条件として生活している場所なのです。
そこは、自分自身の生活の基盤であると同時に、自分が責任を持って育てていくべき子供たちの生活と生育の場として、維持していくべき場所となります。
もちろん相手への不信感や嫌悪感が募って「旨くやっていく」ことをどちらかが放棄した時点で、簡単に壊れます。
しかし、家庭は、「子供」という当事者以外の第三者がいるからこそ維持する責任が双方に生じ、維持していこうという意志が生まれるのです。
その意味では、家庭とは、恋愛を超えた意志が軸になっているといえます。
例えば、夫が浮気をしてそれが妻にばれてしまった場合、愛人と夫との関係が自然消滅してしまうというのはよくあるパターンです。
浮気が案外あっけなく消滅してしまうのは、単なる感情の結びつきだけでそこには何の責任も伴わないからでしょう。
しかし、もし浮気相手との間に子供でも出来てしまった場合は、事は綺麗サッパリには終わらないでしょう。
子供がいない浮気が以外と簡単に自然消滅するのはある意味当然なことなのです。
しかし、この場合でも女性のほうが案外サッパリとしているのに対して、ショックを受ける男性が以外と多いのはどういうわけなのでしょうか?
家庭を維持していくためには、常に自分を律して子供のために働いていく責任があるのです。
だから、家庭を持った男性が一般的に社会的に信頼感が高いと考えられているのです。
結婚して、子供を持つということは、少なくとも子供が成長するまでは、その場に縛り付けられるということでもあります。
ですから、仮に浮気が自然消滅するとショックを受ける男性が多くいるのは、恋愛と結婚をキチンと区別できていない証拠といえるのではないでしょうか。
世の男性が言う「結婚と恋愛は別だ」というのは、ある意味正当な主張でしょう。
ただ、浮気をした挙句にその言い訳としてこの言葉を持ち出すのは矛盾しています。
「結婚と恋愛は別だ」というはっきりとした自覚を持った男性が結婚したとすれば、社会的な信頼を壊すような浮気には簡単に手を出すはずがないからです。
逆に言えば、恋愛と結婚をきちんと区別できず、責任を負う自信もないのであれば簡単に結婚に踏み切るべきではないでしょう。